何やら豪勢なタイトルになってしまいましたが、、、 KIBOKO Presents “アシュラム菜園土壌改良計画” が発足しました。
自然農法の農業を勉強している KIBOKO の提案で、まずは手始めにここの畑からやってみよう!ということでスタート。
僕は全然分からないのですが、KIBOKO の説明によると、自然農法とは読んで字のごとくそのまんま、自然のままに農薬を一切使わずに育てるのですが、そのやり方も徹底しています。いくつか例を挙げると、
・農薬や化学肥料を撒くことによって、逆に虫が寄ってくる。
これは意外だった。実は農薬や化学肥料が虫を引き寄せている。それらはケミカルで自然には無いものなので、散布することで自然のバランスが崩れてしまう。そうするとバランスを保とうとして、逆に虫が発生する。
確かに何千年という人間の歴史の中で、農薬や化学肥料を使うようになって100年も経ってない。それでもちゃんと、いやむしろ昔の方がいい野菜が採れていたことは簡単に想像できる。人間が勝手に正しいと信じ込んでいる科学の力なんかで自然を制そうとしたって、無理に決ってる。逆にしっぺ返しをくらっているのにも気付いていませんからね、、、。人間が一番偉いなんて思うほど愚かなことはありません。いかに自然と、虫たちと上手に共存していくか、そこを考えていった方が利口ですよね。
・連作で土が弱くなるから追肥や消毒をしなきゃいけない説は間違い。
これもビックリだったんだけど、肥料や堆肥を入れることによって、土が堅くなってしまい、土の中に酸素がたまらなくなってしまう。そこで耕してまた肥料を入れてとやっても意味がない。
自然農法は、根っこをそのまま土中から抜かないで、そのままにしておく。なぜなら、その根っこをバクテリア君たちが食べていくことによって、酸素や窒素、栄養分が土中に溜まり、柔らかいいい土ができる。
ここにケミカルを入れてしまうと、バクテリア君はもちろん死んじゃうし、それを僕らも口にすることになりますからね。
・野菜の近くに生えてくる雑草も抜かないで、そのままにしておく。
あるがままにして、土中に多様な生物が共存することによって、本来のバランスが保たれる。
これらのことは、40年代にはすでにそれを分かっている人たちはいたらしいが、今のように農薬や肥料を与えなきゃ野菜はうまく育たない、みたいにみんなが信じているのには理由があるらしい。
それは、肥料や農薬が売れなくなるから、、、、。
はぁ、、、こんな理由です、、、。一部の人たちの利益のために、もちろんそこには癒着や賄賂もあるだろうし、、、そんなことのためにみんなの健康が脅かされている。、、、と熱くなってしまいましたが、お金儲けを考え出すと、人間はどんなことをし出すか分かりませんね。
ま、そんなことは置いといて、
とにかく、自然農法でヘルシーな野菜を食べたい!! モチベーションは単純にそこ。 野菜マニアの僕にはたまりません。
菜園改良計画の様子は、コチラ
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