どう繋がっているのか、「???」な方がほとんどだと思います。
見る角度によりますが、ヨーガにはとてもアグレッシブというかイケイケな部分があると僕は思っています。
静かに座ってポーズをとったり、瞑想しているところを見ると、非常に穏やかでピースに満ちているように見えます。
もちろんそうなのですが、修行の取り組み方次第では、命に関わる非常に厳しいものにもなります。
サーフィンも同じです。
リラックスして、日頃のストレスを解放してピースに楽しむものであると同時に、命をかけて日々トレーニングを積んでビッグウェーブに挑むサーファーもいます。
サーフィンもヨーガも、もちろん楽しくて気持ちがいいからやるのですが、やり方次第でその内容は全く変わってきます。
僕は、サーフィンもヨーガも自分の精神修行だと思ってやっています。といっても、そんなに難しいものでもなく、カッコつけているわけでもなく、ただただやっているだけです。(じつはそれが非常に難しいのですが、、、それはひとまずおいといて、、、)
例えば、逆立ち。
や、両手で身体を支えるバランスのポーズ。
しばらく保っていると、当然苦しくなります。
「もう降りちゃおうかな、、、」
あきらめて降りてしまうことは簡単ですが、そこで「まだいける」と思えば、もう少しいけます。するとまた苦しくなってきて「もう無理だ、、、」となります。なにかしら言い訳をつけて、「こんだけやったからいいでしょ、、、」 「次回頑張ればいいでしょ、、、」
でもそこで惑わされずに「いや、まだいける」と思えば、もうちょっといけます。
少し楽になって、また苦しくなります。「こんちきしょー、降りてたまるか!やってやるぜコノヤロー!」
乗り越えるとしばらくピースな境地がやってきてまた苦しくなります。「いいよ、もう降りちゃおうぜ、お前は良くやったよ、だいたいこんなことして何になんだよ、、、」悪魔のささやきが聞こえてきますが「バカヤロー!うるせんだよ、こんにゃろ〜!黙ってろ!」
さすがに口には出しませんが心の中はこんな感じです、、、(あくまでワタクシの場合、、、)。
その繰り返しを何回できるか、というアプローチです。完全に自分との戦いですね、、、。
実際、肉体的な限界はあるので、いつかは降りることになるのですが、終わった後振り返ってみると、必ず「まだいけたな」と思ってしまうのです。
ということは、もう少しいけたはずです。ほとんどの場合は、、、。
でも、やりすぎて怪我をしては全く意味がないので、そこはまたコントロールする能力も求められます。
自分を厳しくアグレッシブに追い込むことで、普段気づかない自分の心の中の弱い部分や意志の弱さが見えてきます。
ゲットにハマって巻かれてもまれて苦しくて苦しくて、あきらめて海から上がるのか、あきらめないでパドルし続けるのか、、、、。
沖に出た時には、ピースな世界がひろがり、また次のいい波がやってきます。
心が折れそうになった時に、自分がどう反応するのか、どう乗り越えるのか、すべては自分との戦いです。他人には頑張っているように見えても、本気でやったかどうかは本人にしかわからないし、そこで自分に嘘はつけません。
その弱さを克服するために、強くして挫けない精神力、深い集中力、粘り強い忍耐力や胆力を鍛錬して、より強いメンタルを作り上げていくというアプローチで行なうと、同じサーフィンやヨーガでも、完成度、質的に全く違うものになります。
別にサーフィンやヨーガである必要はなく、仕事でも、武道でも、何でもいいと思います。
とはいっても、一番大切なのは楽しんでやることなので、あくまでも力は抜いて、、、。
そう、最近ようやく、力の抜き方が分かってくると苦しくなくなる、ということが少しずつ分かってきた感じがします。
ヨーガは力を抜くことを非常に重要視します。抜くことの方が難しいのです。
肉体的にもメンタル的にもです。緊張している部分をまずは見つける。それが難しい、、、。でも見つかればそこの力は抜けていきます。
そうすることで、力が抜けて余裕をもって取り組むことができるのです。
アーサナ(ポーズ)も呼吸法も、力を抜くことを身体に覚えさせていきます。
必要最低限な力だけを使って、無駄な力を抜いていく。その入れどころと抜きどころのバランスをまずは見つけていきます。
そして意識をしなくても力が上手く抜けている状態になれればいいのですが、これは日々の練習を積み重ねるしか身につける方法はありません。
、、、。
と、話が飛びましたが、、、
そうそう、男塾、、、。
ガンガン気合い入れて頑張っちゃうわよ〜!!
、、、。
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