「やらなきゃいけない」という時、
①本当はやりたくない、できればやりたくないけど、それをやらなきゃ次に進めない場合。
②次のレベルに進むために、練習なり勉強なりを段階を踏んでコツコツ積み重ねる場合。
①の例としては、現場が遠いから始発に乗らなきゃいけない。飯を食ってかなきゃいけないから、波のいい時も働かなきゃいけない。歯医者に行かなきゃいけない。仕事をスムーズに進めるためには、イヤミなアイツの愚痴を聞いて言いたいことをグッと飲み込まなきゃいけない。
、、、。上げればキリがない。
②の例としては、あの難しいアーサナや呼吸法、瞑想法ができるようになるためにはコツコツ練習しなければいけない。ボトムターンをより深くするために、オフザリップをよりバーティカルに攻めるために、デカイ波に乗れるようになるためにもっとたくさん波乗りしなきゃいけない。たくさん稼ぐために、より早くより綺麗に仕上げられるように手に技をつけて常に上を目指して仕事しなければいけない。
そして、もっと考えてみたら、あることに気がついた。
より快感を得るためにはより苦しまなければいけない。
当たり前すぎで開いた口がふさがらない感じではあるけれど、この事実は誰にも変えられない。
今、苦しみの真っ只中にいても、必ずその暗いトンネルから抜ける日は来るし、それが長ければ長いほど抜けた時の悦びとエクスタシーはより大きなものとなる。
そして、更に気づいたのは、①にしろ②にしろ、結局は自分の気の持ち方次第で、①にもなるし②にもなる。
どっちにしろやらなきゃいけないならば、文句は言わずにさっさとやった方がいい。文句を言わずに平然な顔してやっちゃえば、それは自分に帰ってくる。
文句や愚痴を言う奴とはあまり仕事したくないけど、文句も言わずにこなす奴には次から仕事も頼みたくなるし、そっちの方がカッコいい。
で、結局セットを逃してまで考えて何が出てきたかというと、その「やらなきゃいけない」を「おっ!いいね〜!やっちゃうよ〜!」って軽くこなせるデカい奴に、「ならなきゃいけない」じゃなくて、「なりたい」と思えるようになりたいと。どんなに面倒くさいことでも、「それ俺やっとくからいいよ!」って。
だからその「やらなきゃいけない」という苦痛や痛みの中に自分をグイグイ追い込むドエスな快感と同時にそれにやられている自分に快感を感じるドエムになることができれば、自己完結型で愉しむことができる?かなぁと。
とにかく今日はメーーーーッチャクチャいい波なのに、始発で仕事に行かなきゃいけなくて、俺何やってんだーーー???
ってなる前に、電車の中で書くことで頭の中を整理してみたらこうなりました。的な感じdeath 、、、。
今日も、いい波に乗った一日になりますように♪( ´▽`)
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