8/22/2012

3.Strong Bond

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3.Strong Bond

 予定より少し早く会場の「愛知県勤労会館(名古屋つるまいプラザ)」に着いた。そこでは名古屋での上映会のオーガナイザーであるBali Highの武藤氏が笑顔で迎えてくださった。今回の名古屋での上映会は、武藤氏の尽力無くして実現することはなかったに違いない。それは武藤氏のBali Highのブログを見ればわかる。ひとえに武藤氏の情熱と熱意がこの上映会を成功に導いたのだと思う。

 ディレクターの木村さんが、石井さんから「名古屋にこういう人がいるから連絡するといい。」と言って渡されたのが、武藤氏の電話番号だった。電話をする と、即答で「ハイ、やりましょう!」と返事が返ってきたらしい。木村さんもあまりにあっさりことが運んで拍子抜けしてしまった。後で武藤氏とその話になっ た時、実はあの時ビーチで人が流されて、その人を救助している真っ最中だった、とのこと。
 
 そんな状況で、武藤氏もいきなりアジアン・パラダイスの話が舞い込んできて驚かれたに違いない。それでもその場で二つ返事で快諾されたということから も、武藤氏がアジアン・パラダイスにかける情熱の熱さが伝わってくる。武藤氏は25年前も名古屋での上映会をオーガナイズされたらしい。そして石井さんと はそれ以来25年振りの再会となった。

3人が揃って会うのが25年振りとはまったく思えなかった。
心のつながりは時空を超える

 その間会うことはなくとも強い絆で結ばれている。これがどういうことか、 それは僕には想像しかできない。なぜならそれが分かるようになるには、僕が今から25年というものを経験してみなければ、知ることはできないからだ。しか し、すぐに打ち解けて笑っている二人を見ていると、本当にそんなに時間が経っているのかと思わされた。そのような強い絆というものは、25年という時間を 一瞬のものとしてしまうのかもしれない。


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8/21/2012

2.Looking Back History

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2.Looking Back History


 25年は長い。その頃現役サーファーだった先輩達は還暦を迎える方も多い。その25年という長い歳月の間にアジアン・パラダイスは忘れ去られてしまったのだろうか。僕の世代やそれより若い世代のサーファーに聞くと、知らない者が多いし、見たことのない者がほとんどだ。
 
 日本、いや世界中で今、経済が不況に陥っているが、サーフィンの業界にも冷たい風が吹きすさんでいるように感じる。このマンネリを打破するには、何かを為さねばならない。何か違うこと、今までやっていないsomething differentが求められているのではないだろうか。そのために何が出来るだろうか。
 
 温故知新。故(ふる)きを訪ねて新しきを知る。ここで一度立ち止まって、足跡を振り返り、どこに行き詰まりの原因があるのか、それを見つけ出してそこに 戻ることが必要だ。そしてその間違った地点から違う道を再出発しなければならない。歴史を知ることから未来が始まっていく。それが一番の近道だ。今回のツ アーはそのきっかけになる可能性を十分に秘めている。
 
 今までやってきたことから何か新しいことを始めるためには、一度ゼロに戻らなければできない。今まで作り上げてきたサイクルを抜け出し、新しいサイクルを作り出す。ゼロからの出発。新しく生まれ変わるということ。
 
 輪廻という思想があるが、それに似ていると思う。“死”というものを通して一度すべてをリセットしなければ次の新しい“生”はない。生まれ変わるには一 度死ななければいけない。今までの悪循環から抜け出すには、いままで築き上げてきたものをすべて手放し一度死ぬ必要がある。これが難しい。しかし、この執 着を捨てない限りは、新しいサイクルには移行することはできないだろう。それは大きな苦しみを伴うかもしれない。だが、そこを乗り越えたところに新しい境 地が待っている。

  24日8:00、迎えの車が GREEN ROOFに来て、アジアン・パラダイスのDVDやSURFING CLASSIC“SC”のバックナンバーなどを積み込み名古屋に向けて出発した。都内に入ると豪雨になり、車内は雨がガラスをたたく音で満ちている。その 音が子守唄のようになり、ふと目が覚めると雨は止んで静岡に入っていた。

25年振りのアジアンパラダイスツアー。
当時はこのバンで全国を行脚した。
PHOTO:ASIAN PARADISE
   「ホントに面白いよな。今気づいたらバスに乗せられて名古屋に向かってる。何でこうなってるんだ? おもしろいねぇ~。俺は何にもしていないのにだよ。」
 
 石井さんは突然思いもしなかったようなことを言い出すことが多い。その度にびっくりするのだが、ぶっ飛びすぎてて、ついていけないことも多々ある。その 意外性、独創性にはいつも驚かされる。そして石井さんが話すことは、実際の経験を通して出てくる言葉なので、重みがあるし説得力がある。
 
 「俺は今まで何回も転んできた。だけどその度に起き上がってきた。七転び八起きってな。それもただでは起き上がってこない。絶対何かを掴んでる。わら一 本でもいい。必ず何かを掴んで起き上がる。その繰り返しだよ。でかいことをやろうと思ったら試練もでかくなる。それをどう乗り越えるか、どんだけ粘れるか、そ れによって決まる。そしてその結果、今ここにいる。」



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8/20/2012

1.Two Great Masters

 1.Two Great Masters


 みんなが望んでいた晴天には恵まれはしなかったが、流れる雲の合間から三日月ならぬ三日陽が顔をのぞかせている。46年振りの日本での皆既日食。その日にサーフィン・フォトグラファーの巨匠、Dick Hooleさんが来日した。ドキュメンタリー映画“ASIAN PARADISE”の日本での25年振りの上映会のためだ。

 Dickさんは、この映画の撮影監督だ。サーフィン・フォトグラファーのパイオニアである。石井さんと共に、70年代、80年代にサーフィン・ジャーナリズムを築き上げ、朋友Jack McCoy氏とコンビを組み“HOOLE&MACCOY”として、大活躍した。以来二人はそんなに会うことはなくとも強い絆で結ばれている。
 
 1986年、ハレー彗星が地球に大接近した時、石井さんはオーストラリアのDickさんの家で一緒に見たらしい。エディターとフォトグラファーの二人の巨匠が相まみえる時、天空ではビッグイベントが起こるのだろうか。
 
 7月22日、Dickさんを成田まで迎えに行っていた石井さんたちが、思ったより早く東浪見のGREEN ROOF SURF ASHRAMに帰ってきた。一体どんな人なんだろう?ちゃんと話せるだろうか?伝説のサーフィン・フォトグラファーが今、ここにやってくる。ここ数日間考 えるだけで緊張してドキドキしていた。
 
 だが、車から降りたDickさんと最初の挨拶をした瞬間、そんなものはすべて吹っ飛んでしまった。ビッグスマイルと全体から滲み出ている優しい雰囲気。まさにHe is the real gentleman. 握手をして僕の手を握る大きな手はとても力強いものだった。


東浪見では、流れる雲の合間から欠けた太陽が少しだけ顔をのぞかせた。
来日が偶然にこの日になったとはいえ、これは吉兆に違いない。

 
 あさってから待ちに待ったアジアン・パラダイスの上映会が名古屋、京都で開催される。今年は映画が制作されてから25年という節目の年だ。WOWOWの ドキュメンタリー番組、「クエスト~探求者たち~」で、“25年後のアジアン・パラダイス”をテーマに石井さんの特集番組をやる、という話を初めて聞いた のは去年の暮れだった。その間石井さんとディレクターの木村さんとのやり取りを見てきた。この上映会は今回の企画の中でもメインイベントだ。


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ASIAN PARADISE REUNION Inside Story

ちょうど2年前の2009年夏。

日本初の日本人の手によって制作された、伝説のサーフィンアドベンチャームービー『ASIAN PARADISE』 から25年という節目の年に、名古屋と京都のサーファー達の協力のもと、25年振りの上映会が開催されました。


"ASIAN PARADISE REUNION"


 監督の石井秀明氏、オーストラリアからこのために駆けつけた撮影監督の Dick Hoole 氏との再会から始まった本イベント。

そして25年の時を経て上映された本作品が、各地で果たした" REUNION (再会) "。


その必然的で、濃密な"再会"に同行した時のことを書いた僕の手記があります。

SC-fan.com の中に掲載されているのですが、来月の上映会もありますし、僕から見た ASIAN PARADISE はどんなものなのか、、、お暇つぶしに読んで頂ければ幸いです。


本編はコチラから ↓↓↓

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『ASIAN PARADISE 上映会』と『波乗陀仏 環境問題を語る』



GREEN ROOF SURF ASHRAM Presents

ASIAN PARADISE 上映会

Talk Live「波乗陀仏 環境問題を語る」
Navigator:Surfrider Foundation Japan 松原広美




 映画『ASIAN PARADISE』総監督の石井秀明氏 a.k.a “波乗陀仏”をゲストに迎え、夏の終わりの夕時に、『ASIAN PARADISE』上映会を開催します。

<バックグラウンド>

 1976年、日本初のサーフィン雑誌『SURFING WORLD』を創刊。1980年、今や伝説となった『SURFING CLASSIC』を創刊し、カリスマ編集長として多くのサーファーを虜にしました。その理由の一つは、予め企画を立ててそれに基づいて記事を書いていく従来のやり方ではなく、現場第一主義・・・自らがその現場に赴いて、そこで起こったことを書いていくスタイルにあります。一般社会の中では一見無謀で非常識に映るかもしれませんが、その視点と独創的な文章は当時の読者の心を強く掴みました。

 その間、離島に籠り庵を結び、畑を耕しながら自給自足の質素な生活を営み、遊びとしてのレクレーションや他人と競うコンペティションとしてのサーフィンから、日本特有の「道(どう)」の精神とも言える、より高い次元へとサーフィンを引き上げ実践してきました。

 その生活は、人と物、自と他が対立する相対的な世界とは対照的に、自然のリズムの中に身を置いて、自分と向き合い、自然と自分とが融け合って一つになるような、スピリチュアルな生活です。そしてその修行の結果“波乗陀仏”の境地を開き、現在も日々の波乗修行を精進し続けています。

 世界中で環境問題が叫ばれる中、日本においても湘南、宮崎、九十九里浜などのサーフィンのメインスポットを始め、ほとんどの砂浜は浸食の危機にあり、このままでは砂浜は確実に消滅してしまうほどの深刻な状況にあります。もしそのような最悪の事態になれば、これらのエリアのサーフィン産業は消滅し、社会経済にとっても非常に大きな損失になります。

 また、3.11以降、放射能による環境汚染という深刻な問題は、自然がフィールドのサーファーにとっては死活問題になってしまいました。

 環境について、25年前の人間の手が触れられていないありのままの自然を知っている波乗陀仏に当時の環境について、そしてサーファーとしてこれからの環境問題にいかに向き合っていくべきなのか、また現在の日本のサーフポイントの状況について、サーファーの視点から環境保護活動を積極的に行っている Surfrider Foundation Japan の理事兼事務局長、また、FM J-Wave“LOHAS SUNDAY”のナビゲーターとして活躍中の、松原広美さんとともに語って頂きます。

 波乗陀仏のライフスタイルは、社会の枠組みの渦中から抜け出し俗社会の外側で、自然とともに日々波に乗り続けるというシンプルなものです。その生活から培われた客観的な立場からの視点、サーフィンを日々やり続けることによる実体験から得られた知恵、波乗陀仏ならではのオリジナルでユニークな話しを聴くことができるでしょう。

 今回、波乗陀仏の誕生日(8月28日)が近いということもあり、縁のあるミュージシャン、フォトグラファー、シェイパーのアーティストの方々の協力により、ライブやエキシビジョンも実現することができました。

 あまり人前に出てくることのない波乗陀仏と直に接することのできる滅多にない機会です。

 翌朝は、SURYA YOGA 主宰のSurya Giri(井上馨)による、朝ヨーガが『虹の谷』にて開催されます。森の中で気持ちの良い目覚めを是非ご体験下さい。


 夏の終わりの夕時に、25年前にタイムスリップ、、、。エキゾティックな『虹の谷』で異次元の世界にトリップしましょう。


 ☆ 日 時 ☆    2012年9月8日 土曜日 
 
           16:00 OPEN
           16:30 START 〜 till Midnight


☆ 会 場
 ☆     

中滝アートヴィレッジ 『虹の谷』
TEL&FAX:0470-87-2141
〒299-4623 千葉県いすみ市岬町中滝2072

☆ 参加費
 ☆

・上映会  前売り3,000円/当日 3,500(1Drink)
・朝ヨガ  2,000円(朝食付き)  

☆ チケット予約 ☆

・facebookのメッセージ
 http://www.facebook.com/events/401910946539745/
・メール コチラから
・携帯  090-8817-7064
 井上まで。

 詳細をお知らせ致します。

☆ 参加定員 ☆   100名限定

☆ Talk Live
 ☆

・石井秀明 a.k.a. 波乗陀仏 

・松原広美
 
☆ Live
 ☆    

・Niulani AKANE

・HaleBale KIRI & Akane
 
・ 睡蓮

☆ ライブペイント
 ☆

 ブッチャー

☆ エキシビジョン
 ☆

・ TRUE Surfboard Shaper 平野太郎

・ Surfing Photographer 神尾光輝

・ Illustrator Tonman

・ Illustrator KIBOKO

・ Aumbak 


・Bamboo Design
 

☆ 宿 泊
 ☆

宿泊ご希望の方は事前にご予約が必要です。
5,000円〜

<ご予約・お問い合わせ>

中滝アートヴィレッジ
TEL&FAX:0470−87−2141  携帯:090−5390−8492
 

※ 野外ステージでの開催ですので、虫除けスプレー、下に敷く布やクッション、折り畳み椅子、懐中電灯等をご持参下さい。 

※ 映画の上映が終わった後は、スタジオハウスにて“波乗陀仏 Birthday Party” を予定しています。   どなたでも参加できますので、お時間のある方はご参加下さい。





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8/19/2012

音の波乗り

この宇宙に存在するすべてのもの。

ヨーガ的にいうと、この宇宙に存在するすべてのものは、生命の根源的なエネルギーであるプラーナで構成されています。そして、そのプラーナは常に予測不可能に動き回っていて振動しています。

実際に目で見ることができるので、見たことのある人は、うごめいているのを知っていると思います。 

晴れた日に太陽の反対側の青空を向いて、50cm〜1mくらいの空間に視点を合わせると、うごめいている無数の小さな粒が見えます。それがプラーナです。 慣れてくると目を閉じた状態でも見れるそうです。

目の前にあるパソコンも、机も、マグカップも、サーフボードもじつは常に振動しています。

存在するすべてのものなので、光も、電波も、磁気も、匂いも、音も、心もすべてです。

今日はその中でも、音を使ったチベット密教に伝わる瞑想法『倍音声明』のワークショップを、鵠沼 IVY HOUSE で開催しました。

すべてのものは振動しているので、その振動は波動となって伝わります。

音も音の波になって全身に伝わってきます。

そしてその振動により身体が浄化されます。終わった後の爽快感は言葉で表現することはできません。

あえて言うならば、パーフェクトな波を思う存分乗りまくった後のあの感じに似ているかもしれません。 まさに音の波乗り、、、。




前回のブログに書いたので、説明の重複は避けますが、母音を集団で唱え続けることにより、その振動が身体全体に響き渡ります。

赤、青、黄色の三原色があれば、どんな色でも作れるように、母音がすべて揃うことで、色々な音が聞こえてきます。

後半は、参加者の皆さんの集中も深まってきて、キラキラときれいな倍音が出ていました。

もっとやっていたかった!と、皆さん音の波乗りを楽しんでいたようです。

今後もやっていきたいね!と
今回の開催を可能にしてくれた 鵠沼 IVY HOUSE の管理人でシンガーの さっちゃん ともう次回の話しで盛り上がっています、、、。



倍音声明に興味のある方は、コチラの本をお読みいただければ、なお理解が深まると思います。

オススメの一冊。



さらに今回の様子を特別大サービス!


次回は秋の開催を予定しています。





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8/06/2012

倍音声明 Overtone Chanting ワークショップ開催



倍音声明 Overtone Chanting (詳しくはコチラ)


チベット密教のニンマ派に伝わる修行法の一つ。

「う」→「お」→「あ」→「え」→「い」→ハミング

の順に、集団で母音を唱え続けるという、音を感じるダイナミックな瞑想法です。

母音がすべて揃うことで、どんな音でも聞こえてくる可能性があります。

それは人それぞれ感じ方が違いますので、一概に何が、、、ということは言えないのですが、、、。


普段体験できない音のバイブレーションを全身に浴びることによって、素晴しい体験になることは間違いありません。

倍音の精妙な振動により、心身ともに浄化され、終わった後の爽快感は言葉では言い尽くすことはできません。


また、チャクラを活性化させるので、より深い瞑想を行なうことができます。
 
最終的には「音を観る」つまり、視覚化することでこの修行は完成します。

といっても私にはまだまだ先の話しですが、、、。


 その倍音声明を、鵠沼 IVY HOUSE で開催します。


 Date
8月19日 日曜日   14:00〜15:30
Price
1,000円 
Place
鵠沼 IVY HOUSE
address:神奈川県藤沢市鵠沼松が岡4-6-20 [map]
tel:      0466-54-2034
email:ivyhouse86@gmail.com
route:小田急 鵠沼海岸駅より徒歩約8分。
Navigater
井上馨(Surya Giri) SURYA YOGA主宰

more info
メールは コチラ
携帯は 090 8817 7064    KAORU

お気軽にお問い合わせ下さい。



それと、もうふたつ、、、

午前中は、SURF YOGA を開講しています。



9:00〜11:00  2,500円

ヨガ三昧の一日はいかがですか?






さ、ら、に、倍音声明のあとは、

サルサダンスのクラスです。



波乗り
ヨーガ
倍音声明
サルサ

なんて贅沢な一日なんでしょう、、、。




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