12/05/2012

吉川共久Pro S.Y.R レポ その① 教わるということ

先週末に開催された、SURF YOGA retreat with 吉川共久Pro

3名の Surfers が参加し開催されました。

GREEN ROOF SURF ASHRAM に集合し、まずはいつものように Yoga からスタート。

準備運動から始まり、ボトムターンに効くバランスのポーズや、関節系のポーズ、骨盤のゆがみを直すひねりのポーズ、太陽礼拝をやり、十分に身体をほぐします。

ただポーズをとるのではなくて、その間の自分の状態をしっかりと観察していきます。

そこがミソ。ただのストレッチとは違うところです。

まず左右差がこんなにもあることに気づいたことと思います。

呼吸法で呼吸と精神を整えて、瞑想ではイメージ力アップの練習。

皆さんの集中も深く、内容の濃いスタートになりました。

波のコンディションはというと、北北西の風が吹き、東浪見ではできないので一宮に移動。

寒太郎がひゅうひゅう吹く中、太陽が顔を出し皆さんのテンションは相当上がっています。

吉川Pro からやることの指示があり、それぞれウェットスーツに着替え、みんなのやる気も相当高まってきている様子です。


さすがサーフ・アーティストの KIBOKO氏は、ふと見るとワックスアートをしています。

このリトリートのロゴをデザインしてくれたのも彼です。

それについては コチラ

海に入る前に、ドルフィンスルーのプラクティカルなアドバイス!

たった一言で全く変わってしまいます。


知っているのと知らないのとでは雲泥の差があります。それは経験のある人からしか聞けないことです。

この SURF YOGA retreat を始めてから、「教わる」ということに対しての認識が改まりました。

わたくしごとになりますが、高校生の時にサーフィンを始めてから、ずっと自己流でやっていました。

地元に波乗りしてる友達はほとんどいなかったし、サーフショップというものに、どうしても入り込むことができない奥手な少年だったので、いつも同じくらいのレベルの友達と一緒に海に行っていました。

今思えば、その始めた頃の大切な時期に、上手な人からちゃんと教わっていれば、変な癖もつかず、上達ももっと早かったハズだと思うと、すこし悔いが残ります。

教わるということは、一緒に海に入って、ビデオ撮ってアドバイスもらって、、、というのはもちろん大切です。

が、それよりも一緒に同じ空間で共に生活して、同じ空気を吸って、色々な会話をして、一挙手一投足を間近で見て、その人の雰囲気やバイブスを直に身体で感じて受け取ること、それが一番大切なんだなぁ、と今回あらためて実感しました。

インドには、ウパニシャッドという、宇宙の根元や、人間の本質などについて、書かれた古代から伝わる奥義書があります。

そのウパニシャッドの語義は、「師の傍らに坐り、師から奥義を伝授される」というものです。

サーフィンに限らず、教わるということは、そういうことなんですね。

最初はまずはその道のプロの人から習って、たくさん盗んで、基礎をしっかり作ること、それが一番最短距離であって、その先に自分のオリジナルを創り出していくのです。

、、、。

っと、話しを戻しましょう、、、。

そして、波はということ、
こんな波でした。






吉川Proのライディング画像、流出しちゃいます、、、。

にしても、リラックスしていますね。 そのことについては、後ほど書くことにして、、

お昼は GREEN ROOF SURF ASHRAM に戻り、サーフトークで大盛り上がり。

吉川Pro の一言一言がヒントになるようなことばかりで、あっという間に夕方に。

雨と風が強くなり、2ラウンド目は今日はできないかなと思った瞬間、太陽が、、、。

冷たいウェットきるのが嫌な僕は、最後の言い訳がなくなり、、、


 みんなで吉川Pro のシングルフィン、ツインフィンを回しながら乗って、それぞれに楽しい、いい体験になりました。

色々なタイプの板に乗ると本当に勉強になることが、身に染みて分からされました。

全然乗れない、、、。



そして、夜はお楽しみのあんなことやこんなこと、、、。


to be continued....



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